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二、三次元的開花小天地<( ̄︶ ̄)>
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2010年03月08日 (月) | 編集 |
 人気グループ・NEWSの山下智久(24)が、伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」の実写映画で、主人公・矢吹丈を演じることが7日、発表された。メガホンは「ピンポン」「ICHI」などで知られる曽利文彦監督(45)。山下の肉体美と曽利監督のCG技術の融合によって生み出される映像は、原作のファンならずとも注目を集めそうだ。来年初春公開。

 1960~70年代に一世を風靡(ふうび)し、40年近くたった現在も根強い人気を誇る「あしたのジョー」。70年に一度、実写化されているが、今回白羽の矢が立ったのは、ジャニーズきっての肉体派、山下だった。

 ジョーは天性のセンスを持ちながら、問題を起こして刑務所(原作では少年院)へ。そこでボクシングに目覚めると同時に、ライバル・力石徹との出会いを果たす。伊与田英徳プロデューサー(42)は山下の起用を「芯の強さとチャーミングさを併せ持っている点が、ジョーのキャラクターと共通する」と説明した。

 “ジョー世代”ではないだけに、役が決まるまでタイトル程度しか知らなかったという山下。原作漫画を読んで「偉大な作品を傷つけないよう、今の自分にできることをすべて、一生懸命にやります!」。原作に思い入れの強いファンが多いだけに、並々ならぬ意気込みを持っている。

 作品のハイライトは、力石との壮絶な試合。ボクシングシーンに向けての準備も進行中だ。これまでにもジムに通った経験のある山下だが、今月下旬からはプロボクシングのトレーナーとしても実績を持つアクション・コーディネーターの下、本格的に練習を積み、4月からの撮影に臨む予定だ。

 「自分にとって『あしたのジョー』はフィクションではなく、もはや歴史の1ページ」という曽利監督も意欲十分。「ピンポン」での卓球の試合シーンで見せた斬新なCG映像に加え、拳と拳がぶつかり合う生々しいカット、さらに、都内近郊に建設中の「泪橋」のオープンセットを使っての撮影を頭の中に思い描いている。

 「ボクシング映画といえば『ロッキー』ではなく『ジョー』と言われるようにしたい」と伊与田プロデューサー。“21世紀のジョー”山下が、どのような演技を見せるか注目される。

 ◆段平は香川照之 〇…ジョーの才能を見抜き、トレーナーとして鍛える丹下段平を演じるのは、俳優・香川照之(44)。過去にはボクシング雑誌に連載したり、WOWOWのボクシング中継に出演するほどの熱狂的ファン。「私生活でボクシングを30年間見守り続けてきたのは、この役のためではなかったかとさえ思う」と力が入っている。衣装合わせのときには、山下と“拳合わせ”をしたが、2人とも周囲が驚くほど本格的なパンチを繰り出していたという。

 ◆原作ちばてつや氏「思った通りに演じて欲しい」 〇…今回の実写映画化に、原作の作画を担当した漫画家・ちばてつや氏(71)も期待を抱いている。山下には、プロデューサーを通じて「思った通りのジョーを演じてほしい」と伝えており、「ジョーや力石、段平たちが、平成の時代にどのように体温を持ったキャラクターとして命を吹き込まれるのか、ひとりの観客として、その出来上がりを心待ちにしている」とコメント。

 ◆あしたのジョー 作・高森朝雄(梶原一騎)、画・ちばてつや。1968年1月~73年5月「週刊少年マガジン」で連載。その後テレビアニメ、アニメ映画化。70年には石橋正次がジョー役で実写映画化。原作は前半で力石徹とのライバル関係を描き、後半は、世界チャンピオンのホセ・メンドーサとの戦いが中心。70年の「よど号ハイジャック事件」で、犯人が「我々は“あしたのジョー”である」と声明を出したり、同年に作品内で死んだ力石徹の葬儀が行われるなど社会現象になった。




From:スポーツ報知



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